私をレンヌに連れてって。 | サスライノヒビ

私をレンヌに連れてって。

reneki
ということで
TGVというフランスの列車に連れてきて頂いた。

この列車は乗り心地がよい。
イタリアの列車とえらい違いだ。
すごく快適な2時間の旅だった。
しかも、隣の席はとってもかわいいフレンチの女の子。
出会った瞬間
「ボンジュール」
と大きな目で挨拶してくれた。
かっ、かわいい。

駅にエスカレーターはついているし
綺麗だし
フランス最高!

ということで
「レンヌ」は
ブルターニュという地方になる。

今回の旅で、
必ず訪れよう、と決めていた場所だ。

今まで、フランスに何度か来たことはあったのだけど
パリと南仏のみだった。
それはそれで
よいのだけど
今回はちょっと行ったことのない
地方まで足を伸ばしたいな、と思っていた。

一言目の感想。
とってもキレイ。
居心地がいい。

パリは好きだけど
やっぱりシティなので
それなりにゴミゴミしているし
きたないし、
でもここは
栄えているけど
栄えすぎていない
街もキレイ。
人もやさしい。

ゆーっくり
街歩きが楽しめそうだ。

少し街を歩いて
ホテルに戻り
休憩してもう少し歩くぞー。

と思っていたのに
なんだか
体が痛くて
だるい。

気がついたら
ホテルで眠り続け
起きたら夜中の2時だった。

ああああああ。

悩んでも仕方ないので
そのまま
ベットに身を任せて
眠り続けた。

幸せのレンヌの一夜。

旅の間に
明るいうちから眠るのって
もったいないとは思うけど
でも、最高の贅沢だとも思う。

窓から見える景色も
なんか素敵だし。
こういう休息の日は
必ず必要なのだ。

でも、今日は歩く。

好きなBGMを片手に
歩く予定。

歩くのだ。